人物


階級は巡査長。

東京・亀有駅前にある両津勘吉像。2006年2月に竣工されたもの。

警視庁新葛飾警察署の巡査長で亀有公園前派出所に勤めている。

生まれは東京都台東区の浅草(千束)。

誕生日は3月3日(連載当初は1943年生まれとされており、
後に1952年生まれになる。現在の設定では年齢不詳)。

桃の節句に生まれ、実家は佃煮屋「よろづや」を営む。

最終学歴は大門高校卒
(浅草野高校中退とされていた事もあるが現在の警察官採用試験受験資格が高校卒業以上のため修正)。

両津の由来はデビュー前の作者が入院した際に
出会った看護師の出身地・両津市(現在の新潟県佐渡市両津地区)より。

下の名前は、イメージで付けられた。
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両津の身長・体重


身長は当初五尺五寸(約166.7cm)の
設定(10巻『適材適署!?の巻』)だったが、
165cm(20巻『鋼鉄の人!の巻』)に変化し、
その後167cmで固定された(『Kamedas』など)。

しかし読者により周囲の人物との身長の比率がおかしい事を指摘され、
133巻『おしえて両津先生 派出所七ふしぎの巻』にて
152cmへと大幅に設定が変更された
(この話によると、「167cm」は作者・秋本治本人の身長であり、その身長をそのまま適当に両津に割り当ててしまったとのこと)。現在は161cmになっている。(152pだと警察官の身長の規定である160cmを突破できないからと思われる。)



体重は71kg(55巻『両さんの減量作戦の巻』では75kg→38kg、
61巻『I am スーパー仮面!!の巻』では40kgに変化)。

スリーサイズは95・85・90
(20巻『鋼鉄の人!の巻』の時のみバスト80cm(バスト90cm(当時)の麗子の健康診断票を見て「わしと10cmしか違わない」から推定)、

7巻『マシンガンの男!?の巻』の時のみウエスト93cm)。

血液型はB型
(40巻『人生最悪の日…!?の巻』の時と90巻『警察手帳進化論の巻』の時のみO型)。


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容姿・体質


特徴のある顔でゴリラに似ている。

髪型は剛毛の角刈りで眉毛は繋がっており、無精髭を生やしている。

靴を履かず、サンダルを履いている。
冬でも長袖をめくり上げて生活をしている。

入浴をするのが面倒(又は嫌い)で数ヶ月入浴しない事もあり、
また洗濯も数ヶ月に一度しかしない。

64巻で生え変わるまで歯は全て乳歯だった。
その骨格は、人間ドックにより55万年以前の原人の骨に酷似している事が
判明している。外見は胴長短足の典型的な「日本人体型」である。



両津の体はゴキブリ並みの生命力を兼ね備えており、
大爆発など幾度となく痛い目にあっても必ず復活している。

体内には見た目がマンガのばい菌のようで
どんな病原体もやっつける最強の抗体「リョーツGPXワクチン」
を持っているが、これは最悪な環境でしか生きられず、
環境が良くなると弱ってしまう。




1994年に警察官の制服デザインが変更された当初は、
両津もこれに合わせて現行の冬服上衣や活動服を着用していたが、
宴会で酔った勢いで火を付けて燃やしてしまい、
以後10年以上が経った現在でも、それまでの旧型制服を着て
(装備品まで旧型を着けて)勤務している。

上着の下に着る制服用のワイシャツと夏服は、
燃やさなかったため現行デザインのものを着用
(なお、アニメ版ではデザイン変更から2年がたってから放映されたにもかかわらず両津以外の人物も全員旧式の制服である。)。



婦警たちからの評判は悪く(早矢、マリアなど一部を除く)、
「結婚したくない男性No.1」に何回も選ばれている。

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性格・知能


破天荒な性格で、
いつも上司の大原大次郎に罵声を上げられている新葛飾署の「問題児」。

けんかは強く、超人並みの体力を持つ。
問題児ではあるが、犯人の検挙率は高い。

その為、何をしても警官をクビにならずに済んでいる
(もう一つの理由として、もしクビにして一般人になった時に、何をしでかすか分からないので、警察官として監視していると言うのもある)。

短所として、何事にも飽きっぽい性格がある。
しかし、情に厚い為、友人も多くみんなに慕われている
(小町等の一部の婦警は毛嫌いしている)。



頭はかなり悪く、漢字は小学二年生レベルの字までしか書けず、
その上極度の悪筆で両津本人が読めないこともある。

計算能力や記憶力も芳しくない。

ただし、金に関する計算能力は子供の頃から異常である
(ただし、自分の借金に関する計算能力や記憶力は極めて低い)。

また、趣味に関する記憶(要するに雑学)は常人を遥かに凌駕している。

これは普段、
言語・理性などを司る左脳が冬眠状態にあって
右脳のみで思考・行動している為である。

ただし、普段眠っている左脳が活動しだすと、
東京大学入試問題で100点を取れるほどの天才になる。
もっとも、その期間は短く、突然左脳は休み始めてしまう。



ささいなことでも銃を撃つ、警察手帳をよく無くす、
パトロール中にパチンコへいくなどするため始末書をよく書かされる
(116巻の時点で10万枚)。

そのため「始末書の両さん」と呼ばれている。

さすがに何枚も始末書を書くのがイヤになっているのか
始末書を書かないようにするために証拠を隠滅している
(薬莢に銀紙を詰めて弾丸を使ってないようにみせる、他人から弾丸をもらう、おもちゃの警察手帳をポケットに入れるなど)。

posted by こちかめ at 21:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | 両津勘吉

生活


多額の借金を抱えている模様。特に中川圭一には、
「親戚」と言う立場を悪用して数千億円
(145巻『スーパー幹事!? 中川!! の巻』、現在で3852億5415万9998円)
と言う途方も無い額の借金を負わせている。

また、商店街のブラックリストに載せられた事もある。



また、親戚である擬宝珠家が経営している「超神田寿司」にも、
居候として勤務している
(それ以前は葛飾署の独身寮「ニコニコ寮」に住んでいた)。

板前としての立場は、店をもてるほど上達している。

また、警察官の副業は認められていないため、
「浅草一郎」で戸籍を手にいれている。よって、戸籍を2つ持っている。


posted by こちかめ at 21:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | 両津勘吉

趣味・特技


趣味は、ギャンブル全般(特に競馬、他にも競輪・競艇・パチンコ・賭け麻雀等)・飲酒(ポリバケツ一杯分を一気飲み出来るほど)・日産車・サバイバルゲーム・テレビゲーム・模型製作・同じ集英社の雑誌に連載された『ちびまる子ちゃん』・『サザエさん』・同じ週刊少年ジャンプに連載された『ONE PIECE』の製作・スポーツ全般(特に野球・剣道)(しかし初期の頃に「わしは野球を全く知らない」とのセリフもあった)。

非常に多趣味である。また、編み物・ビーズのような女性がやるような事も得意である。

春日八郎のファンでもあった(103巻では「春日の曲はすべて歌える」といっている)。



資格は多数取得している。

その種類は、運転免許(第一種運転免許・第二種運転免許全て)、航空免許、船舶免許、漁業免許、危険物取扱者(甲種・乙種全て)、気象予報士、中小企業診断士、宅地建物取引主任者、衛生管理者、ボイラー整備士、電気工事士、自動車整備士、潜水士、鉄骨製作管理技術者など多岐に渡っている。(当初の設定では多数の資格どころか運転免許すら持っていないはずだったが、ストーリーの都合からか上記のようになった)



経営コンサルタントとして類い稀な才能を持っていて、
客の入らない店や潰れかけた店を大繁盛店に導いていたり、
自らイベントを開催し大成功させたりしている
(ただし、欲深さから調子に乗りすぎて、大損害を与えてしまう事もある)。



ちなみに、少女漫画誌「月刊サファイア」で
『ロボ刑事番長』を連載していたが、
読者からは批判の声が上がっていた
(ただし、第1話に関しては、何が受けたのか不明だが、読者からの評判は良かった)。

そして念願のテレビアニメ化が決定したが、
視聴率があまりにも低く過ぎて測定不能で、
たった3話で打ち切り最短記録を更新してしまった

(ただし、40巻『アニメ戦国時代!?の巻』に登場したアニメ製作スタッフの発言によると、2話で終了した作品があるため、こちらの方が正式な最短記録だと思われるが、テレビアニメ177話の『アニメで儲けろ!』では、1週間で打ち切り最短記録を更新した。また、ロボ刑事番長は関連商品売り上げゼロ、アニメ誌人気アンケートゼロなど全ての最低記録を更新したことも。結局、立石玩具やスポンサーたちは激怒し、両津を訴え、赤字分の50%を回収しに来たという逸話も。)。

漫画の連載は約4年間続いた。



赤塚不二夫の絵が描くのが得意で、
おそ松くんの6兄弟の顔を描き分ける事が出来き、
金持ちの依頼で1台の自動車に3333のおそ松を描いた事がある。

抜き撃ちは神業とよばれており、
最初は抜くのにかかった時間が0.9秒(1巻。しかも撃鉄を起こしていた)
だったのが0.08秒(4巻)になり、
ついには0.009秒(7巻)というゴルゴ13顔負けの物凄い早さになった。

しかし最近は発砲することが少なくなった。
posted by こちかめ at 21:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | 両津勘吉

その他


実家の家紋は長い間いい加減につけられてきた(親戚によってバラバラで、桐紋・武田菱・下がり藤・丸に揚羽蝶などが混在)が、親戚一同で会議を開き、何故か「タイガー戦車」の家紋になった。

実は親戚たちは家紋なんかどうでも良かったらしく、300種ぐらいの候補の中から最もまともそうな物を選んだら、あっさり戦車を図案化した物に決定したそうである(112巻『家紋ベイビー!! の巻』)。
posted by こちかめ at 21:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | 両津勘吉

異名


始末書の両さん
始末書を何枚も書くためこう呼ばれている。
一日に五枚以上書くらしい。


亀有のワンちゃん
12巻1話で「警ら係で野球チームを作る」と部長が言った時に、
自らこう言っている。


浅草一郎(あさくさ いちろう)
両津が超神田寿司に勤めているときの名前。
纏が両津の名前を忘れてしまったが、
浅草出身であることだけは覚えており、
そこから適当につけられた名前である。
後に、超神田寿司と警察官を兼業するためにこの名前の戸籍が作られた。


両津・パトリシア・勘子(りょうつ・パトリシア・かんこ)
少女漫画雑誌での両津のペンネーム。
作品には「ロボ刑事番長」がある(単行本化・アニメ化もされたが、強引に出版したため単行本3000部は全部返品、アニメ(脚本・監督・声優・主題歌などを事情により全て一人でやった)は3話で打ち切りしたが、テレビアニメの場合は、僅か1週間で打ち切られた。)。


越前屋兵介(えちぜんや ひょうすけ)
嘘が大嫌いな磯鷲剣之介に対し、
実家を「10代続く呉服屋」と嘘をついてしまった為、
中川が呉服に詳しい人物を両親として手配したが、
彼が自分の名前を「越前屋右衛門」と言ってしまって疑われたため、
とっさに考えた名前。
「両津勘吉」は悪魔を追い払うための偽名という事にされた。


ラシャ破りの勘吉
地元のビリヤード場で、何度もラシャを破いたことからつけられた。


壊し屋両(クラッシャーリョー)
ゲームセンターで、
遊んだ機械をその超人的なパワーで何度も破壊したことからつけられた。


ジェネラル両津
著書『思いのままにペンでスラスラ』を書いた時のペンネーム。
聖羅太郎(せいら たろう)
月光刑事の捜査に協力した時、月光刑事から勝手につけられた名前。


チュウ太
革命刑事の捜査に協力した時、革命刑事にネズミ(刑事はサルと主張)の着ぐるみを着せられた上でつけられた名前。
ちなみにその時、中川は「隅田川喜竜」、
麗子は「高円寺今日市」という名をつけられた。


人間ポリバケツ
腐った食べ物や、
通常人間が口にしない物
(犬の糞、ゴキブリ、フグの剥製など)
を平気で食べる事ができることからつけられた。


ピエール西浦和
外国からの著名人も来る為、
大原部長が「あいつが来るとドンでもない事になる」
と中川家のクリスマスパーティがある事を隠し、
両津を幼稚園に寿司作りに行かせた時、
両津がどうも中川家のクリスマスパ−ティがある事に気づき、
途中からパーティ会場に行った際に名乗った名前で、
招待状もスパイ並みの技術で偽造していた。
変装もしていたが、大原部長にあっさりと見破られる。


ふんころがし
小学校時代のあだ名。浅草の遊園地「花やしき」の「人工衛星」を、
馬鹿力で転がしていたことからつけられた。


両津一(りょうつ はじめ)
大原部長に「自分の名前を書いてみろ」と言われた時、
「勘」の字が思い出せなかったため、
「今改名した」という理由で名乗った名前。


モガンボ両津
マジシャンのピエール西川口と組んでマジックのアルバイトをした際、
「ブラジルから来た怪力男」という名目で名乗った名前。


頭の悪いゴルゴ13
中川が両津の運動神経と頭脳を足して2で割ったときの結論。


両津勘吉(トウキョウトッキョキョカキョクキョクチョウ)
シドニーオリンピック「缶蹴り」の際、
相手国のメンバーの名前が長すぎたため、
読みやすい自分の名前を変えたいと訴えたが許可されず、
読み方を変えたときの名前。


両津ジョー
出版社でアルバイトした時、履歴書に書いた偽名。
ちなみに職業は「東京大学プラモデル学部学生」、
年齢は「22歳」と偽っていた。


山田山田男
中川の電子手帳に記録されたスケジュールデータを悪用し、
中川の代理人を装った時に出した名刺に書かれていた名前。
ちなみに肩書きは「中川グループ総支配人 ウルトラプロデューサー」。

posted by こちかめ at 20:59 | Comment(0) | TrackBack(1) | 両津勘吉

こち亀 舞台


アニメ版と同じく、ラサール石井が両津役
(脚本・演出も担当している)。
中川役や麗子役などはアニメ版声優とは異なる。

アニメ版の主題歌としても使われた「おいでよ亀有」は
元々この舞台版の主題歌であった。



* 舞台版 こちら葛飾区亀有公園前派出所


* 1999年7月14日〜8月15日の期間、
銀座、亀有、神戸、大阪、滋賀の5つの劇場で公演。


* 出演 - 両津勘吉:ラサール石井/中川圭一:伊藤明賢/秋本麗子:細川直美/大原大次郎:柴田秀勝/麻里愛:斉藤レイ/ボルボ西郷:岸祐二/左近寺竜之介:岩崎征実/海パン刑事:海津義孝




* 舞台版 こちら葛飾区亀有公園前派出所


* 2001年7月27日〜9月2日の期間、
亀有、大阪、名古屋、静岡、浜松、銀座の6つの劇場で公演。


* 出演 - 両津勘吉:ラサール石井/中川圭一:伊藤明賢/秋本麗子:大河内奈々子/大原大次郎:原金太郎/小野小町:三浦理恵子/麻里愛:斉藤レイ/ボルボ西郷:岸祐二/左近寺竜之介:岩崎征実/海パン刑事:海津義孝




* 舞台版 こちら葛飾区亀有公園前派出所
〜海パン刑事の逆襲・檸檬も出るのじゃ!〜



* 2003年8月6日〜8月30日の期間、銀座、土浦、富山、大阪、名古屋の5つの劇場で公演。


* 出演 - 両津勘吉:ラサール石井/中川圭一:伊藤明賢/秋本麗子:大河内奈々子/大原大次郎:佐山陽規(声のみ)/擬宝珠纏:原史奈/擬宝珠檸檬:齋藤彩夏/擬宝珠夏春都:小宮孝泰/麻里愛:斉藤レイ/海パン刑事:海津義孝




* 舞台版 こちら葛飾区亀有公園前派出所

* 2006年8月3日〜8月13日 新宿・全労済ホール スペース・ゼロ
* 出演 - 両津勘吉:ラサール石井/中川圭一:伊藤明賢/秋本麗子:森下千里/大原大次郎:原金太郎/麻里愛:斉藤レイ/海パン刑事:海津義孝/白鳥麗次:木村靖司/松村武/瀬戸早妃ほか



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こち亀 テレビ・映画


* 1977年12月24日・実写版「こちら葛飾区亀有公園前派出所」東映系公開。監督山口和彦。同時上映はトラック野郎男一匹桃次郎。配給収入は12億260万円を記録した。


* 主演はせんだみつお。出演は荒井注、松本ちえこ、他。当時は原作に麗子がまだ出ていないので、麗子は登場しない。



* 1970年代末(詳細年月日不詳)・テレビ朝日系のバラエティ番組「週刊漫画ゲラゲラ45」の1コーナーでスタジオコント劇として放映。


* キャストは以下の通り。両津勘吉:角川博、中川圭一:団次郎、大原部長:山本麟一、秋本麗子:秋ひとみ。



* 1980年『宇宙怪獣ガメラ』


* コミックス18巻収録の「カメ型人間の巻」が紹介され、亀有公園前派出所が登場し、桂小益が両津を意識した警察官として登場する。ちなみにこの警官、予告編にもガメラを見て「でっかいな〜」と言う役で出演している。


* 1999年12月23日・アニメ版「こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE」
* 2003年12月20日・アニメ版「こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE2 UFO襲来! トルネード大作戦!!」

posted by こちかめ at 17:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | こち亀 テレビ・映画

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